長年親しんだ大谷石の門柱壁。思い出と愛着がいっぱいでしたが所々に綻びが出始め、新たな想いでリフォームを決められました。当初はタイルや塗装なども案に入っていましたが、この美しい庭園と建物に見合うのは、この石英岩が相応しいと最終決断されました。このキラリとした表情とスッとした佇まいが、表面の凹凸により更に美しさを引き立て、道の先からでもひと際輝きを放ちます。また特注の笠木がいい存在感で全体を纏めてくれています。
使い慣れた門の位置や形状は出来る限り現状から離れず、扉を開けたらそのままの庭がそこに広がります。ご近所の方や訪問客にも好評で、お褒めの言葉を頂ける度にとても嬉しい気持ちになると仰っていました。何よりのお言葉です。ありがとうございました。
和風, スタイリッシュ, リフォーム
春日井市N様
2022.12